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プランマー病について

プランマー病とは

プランマー病(過機能結節)は、甲状腺にできた結節(しこり)が甲状腺ホルモンを過剰に産生する疾患です。バセドウ病と同様に甲状腺機能亢進症の症状が現れますが、TSH受容体抗体(TRAb)が陰性であることが特徴です。シンチグラフィ検査で診断が確定します。

症状

甲状腺ホルモンが上がる病気です。心臓がどきどきする、汗をたくさんかく、手がふるえる、食欲が出る、体重が減る、暑がりになるといった症状が出ます。甲状腺ホルモンの上がり方が少ないため、気がつかれないこともあります。

原因

原因はわかっていませんが、ヨーロッパなどヨード不足の地域に多いことが知られています。

特徴

過機能結節(かきのうけっせつ)ともいいます。甲状腺の中にしこり(結節といいます)ができて、そのしこりが甲状腺ホルモンを多くつくるため血液中の甲状腺ホルモンが多くなります。この病気のしこりはほとんどが良性です。

診断

血液の中の甲状腺ホルモン(FT4, FT3)と甲状腺刺激ホルモン(TSH)を調べます。また甲状腺を働かせる抗体(TRAb)を調べます。超音波検査(エコー)で甲状腺にしこりができていないかを調べます。この病気ではTRAbの値が低くなることが多く、甲状腺にしこりが見つかります。放射性ヨードを用いたシンチ検査を行うと診断がつきます。

治療

しこりが小さいときには放射性ヨード内用療法を行います。海藻制限をしたあとに放射性ヨードのカプセルを内服する方法です。入院する必要もなく、簡単な治療法です。しこりが大きい場合には手術療法が行われます。

経過

治療により甲状腺ホルモン値が正常になれば、健康な人とまったく同じ状態になります。

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